FLOWRAとロイド船級協会が連携協定を締結

2026.03.17

東京・ロンドン、2026年3月16日
FLOWRAとロイド船級協会が連携協定を締結

写真 左から:
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課 風力事業推進室長 福岡 功慶 氏
浮体式洋上風力技術研究組合 理事長 寺﨑正勝
ロイド船級協会・再生可能エネルギー・ディレクター Manuel Ruiz 氏
駐日英国大使館・公使参事官・貿易・対英投資ダイレクター Greg Gardner 氏

 

浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)とロイド船級協会は、2026年3月16日、浮体式洋上風力発電分野の技術開発協力に関する連携協定を締結しました。FLOWRAとロイド船級協会は、浮体式洋上風力開発分野における協力の可能性を探ります。
FLOWRAは技術研究組合として、海外の組織と協力して浮体式洋上風力発電の共通基盤技術を研究開発し、コストとリスクの低減を図っています。
ロイド船級協会は、海事・オフショア分野における船級・適合性評価サービスのリーディング・プロバイダーであり、深い技術的知見と高いプロフェッショナリズムで世界から信頼を得ています。260年以上にわたる経験を基に、資産ライフサイクル全体を通じてお客さまを支援し、安全性・パフォーマンス・サステナビリティの一層の向上を、グローバルなオーシャン・エコノミーの中で実現しています。

 

寺﨑 正勝FLOWRA理事長のコメント

 

この度、世界最古の歴史を有する英国の権威ある船級機関であるLloyd’s Register様と協力協定を締結できましたことを、心より嬉しく、また誇りに思います。本協定は、当研究組合が推進する浮体式洋上風力発電技術のさらなる発展、ならびに安全性・信頼性の向上に大きく寄与するものであると確信しております。
再生可能エネルギーの普及と持続可能な社会の実現は、私たちに課せられた重要な使命です。特に浮体式洋上風力発電は、海洋資源を最大限に活用し、環境負荷を抑えながら大規模な電力供給を実現できる電源として、国内外から大きな期待が寄せられています。
Lloyd’s Register様との連携により、設計・建造・運用における国際的な基準や知見を取り入れ、グローバルスタンダードに則った技術開発を進めることで、日本発の浮体式洋上風力発電技術が世界市場で一層の信頼を得ることができると考えております。
今回の協力協定が、日本そして世界の浮体式洋上風力発電の発展に貢献し、より持続可能な未来の創造に繋がることを強く願っております。

 

Manuel Ruizロイド船級協会再生可能エネルギー・ディレクターのコメント

 

浮体式洋上風力の着実な導入には、イノベーション、安全性、そして国際的に認められた基準の強固な整合が不可欠です。FLOWRAとの協業を通じ、ロイド船級協会はグローバルな認証およびエネルギー資産の保証に関する知見を提供し、技術リスクの低減、プロジェクト開発コストの最適化、そして不確実性の低減を図ることで、浮体式風力の導入加速に貢献します。
FLOWRAのような日本の浮体式洋上風力産業リーダーと緊密に連携することで、安全で、大規模展開が可能なプロジェクトの実現を目指し、日本の風力発電目標の達成に寄与するとともに、世界の海事・オフショアエネルギー移行にも貢献してまいります。

 

連絡先
浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)
〒105-0004 東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル3F CROSSCOOP内
E-Mail: info@flowra.or.jp
Web: https://flowra.or.jp/
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/flowrajapan/

 

ロイド船級協会(Lloyd’s Register)
71 Fenchurch Street, London
EC3M 4BS
United Kingdom
Email: ExtComms@LR.org
Website: https://www.lr.org/en/services/classification-certification/
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/lloyd’s-register/